今年のシメ


28日は久々に加藤登紀子の「ほろ酔いコンサート」に行ってきた。
バックメンバーで今年はベースの早川哲也さんと、元・G‐CLEFのバイオリニスト渡辺剛さんがいっぺんに見られるので、友人はにゃ氏に久しぶりに連れてってもらいました。


今年のはシャンソン風味が強く、ドラムが入らない編成でした。ちょっと寂しい。
渡辺剛さんは椅子にのぼって弾いたり、いろいろパフォーマンスを見せてくれましたよ。わぁー!なんか懐かしいぜ!近年、G‐CLEFメンバーのライブをよく見ます。主に榊原大さんですけど。再結成したらうれしいのに…。
キメキメの弓さばきも見られました。お登紀さんのステージではくじらさんのを見慣れてるから新鮮。でもバイオリンがくじらさんじゃないと、Tpもコーラスもないからやはり寂しいかも。あの方はステージでは『なんでも職人』ですから。
その分、早川さんのコーラスがよく聞こえるかも!と注目してみた。


客席にはゴスペラーズのでかい人と小さい人がいました。最初は背中しか見てなくて気付かなかったんだけど…。
休憩でロビーに出るとき、通路が合流するところでたまたまお2人の間に割り込む位置になっちゃって「若いオシャレ男性客、めずらしいなあ…。」とよく見たらタダモノではなかったので(笑)、あわてて場所を移動しました。わあ!紅白の人だ!
「わざとじゃないッスから!早く私を追い越して前に行ってくれ!」と心の中で必死に弁解。
おどかしなさんなよ。


早川さん、かっこよかった…。お登紀さんが客にリクエストもらったりして気ままに歌いはじめちゃう時に、すぐに対応するバンドさんを見るのが楽しいです。


私の周りにはバックメンバー見たさに、アイドルだろーが演歌だろーが何だって行くという友達が多いのですが、ボーカル姉さん(id:showtime20:20060407)とはお互いに理解しあえなかったなあ。お互い様だけどね。