終わるドラマと始まるドラマ。
終わってしまいましたね「吾輩」。40回見逃さず全部見ました。
クドカンドラマ見てると「泣いてるの私だけだったらどうしよう」と思ったりしませんか。
南フランスに行こうとする吾輩を家族や商店街のみんなが止めるシーンで、「ものもらいが!」「メガネ油で揚げちゃった!」と、必死なバカっぽさに目頭あつくなってたんですが、まゆみ(娘)の「生理こないの!」に続いてちよこさん(姑)が「じゃあ私も!」と言った時にもう耐えられずに落涙してしまいました。
笑ってるうちに涙出ちゃうので「こんなオバカなシーンで泣いていいのか」と友達にメールしたら、友達も同じシーンで「なんで泣いてるの私」と思ってたそうだ。ちなみにうちの母も笑いながら泣いたってさ。
滅茶苦茶だけど人間ドラマなんですよね〜。終わってしまうとさみしいです。
ラストは一応、イイボリさんとミュージカル作るという私の予想は当たったんだけど、想像を越えていたなぁ(笑)。めでたしめでたし。
さて。
「下北サンデーズ」1話を見ました。
千葉大に入学し、上京して一人暮らしを始めた女の子が、びみょーな小劇団に入る話ですが、西千葉の描写がぜんぜんなかった。ちぇ。*1
チケットノルマがさばけず怒られてる劇団員とか、懐かしい記憶がよみがえります。いろいろ思い出して、見てるとツライ…(笑)。
ケラがケラ役で登場。笑いました。
*1:昔あのへんに祖母の家があった事に対する郷土愛。