読んだ本いろいろいろ。
収集癖があるもんで、シャーロック・ホームズ関連だと内容にかかわらず買っちゃいます。でもここんとこ時代小説を読む割合が増えていて(買わなくても家にいっぱいあるから。)ぜんぜん買ってない。そして買っても読んでない。いかんな。
最近買ったのはこれ。まだ読んでないけど。
吾輩はシャーロック・ホームズである (小学館ミステリー21)
- 作者: 柳広司
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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いわずと知れた昼ドラの影響で。(「吾輩は主婦である」ね。)
実際、漱石がロンドンに留学していた時期は、シャーロックホームズが活躍したのと同じ時代なので、2人が出会っていてもおかしくない。←あ、ちょっとおかしい事言ってるぞ。私のアタマは物語から得た知識で作られてるので虚実が入り乱れていて、現実もフィクションも大差ないのだ。気にしないのだ。
思いのほか面白かったのはこれ。
- 作者: 広瀬仁紀
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/08
- メディア: 文庫
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これは、去年の秋に読みました。男のロマンぎっしり。
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 文庫
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年が明けて正月ドラマ新選組!!を見たときに、この本のことを思い出しました。ロマンチにぜひ読んでいただきたい。