最期の一日。


飛脚はまだですか〜!
DVDはネット注文したので、店頭に並んでる商品を横目で見つつ、帰路を急ぐ。
マンション入り口でちょうど飛脚のおじさんを発見!「そ、それはもしかしてウチの荷物では!?」と呼び止める。危なかった。もう少しで持ち帰られてしまうところでした。


まずはスポットを見ましたよ。


「待たせたな」


の一言で、また目頭熱くなってるんですけど〜。
続けてメイキングを見たんですが、すでに何を見ても泣ける。
試衛館のみんなが集まるシーンの撮影時、「スタジオパークが休みなのがもったいないね、みんなに見せたいね。」と言っていましたね。
みんなって、私たちのことよね!土方副長がそうやって私たちの事を考えてくれたと思うと泣けてくるのよ。わたし、気持ちはすでに新選組隊士ですから。


尾関さん(熊面さん)が撮影後のコメントで涙ぐんでいたのも効いたぜ。もう泣きっぱなしです。
役(キャラクター)の気持ちと役者の気持ちが、一体となっているのが伝わってきますね。
私はドラマを見るとき、いつも主役に感情移入できず、脇役の気持ちで見ているので、尾関にすごく自分を重ねていたんだなー、と思った。


会社の同僚に、ゲームがキッカケで歴史好きになったという子(オダジョファン)がいるのですが、彼女は大河を見てなかったそうです。アンチ三谷新選組。「若すぎるし、イメージ違うし〜。最初ちょっと見たけど、つまんなかったから。」との事。オダギリジョーが斉藤の役で出ていたことすら知らなかったそうだ。


「近藤さんも土方さんも、最初は若いけどさ、最後にはすごい貫禄になるんだよ!ま、一年見続けないとわからない魅力があったんだよね〜。残念だったね〜。オダギリ君もすごくいい役でカッコよかったのに、もったいなかったね〜。」
と言ってやりましたさ。
つーか説明するだけで泣けますからもうやめとく。



そういえば昨夜は「富豪刑事デラックス」を見ました。気張らず見られるから結構見ちゃうんだよな、こういうの。