大河ドラマにハマりっぱなし

■ほんと毎日大河のことを考えて生きています。つーか三谷作品っていつもそう。キャラクターがもう他人とは思えないほどに、世界に引き込まれてしまうのだよ。まぁ好きな役者がでてる事が多いからとも言えますが。イヤ違うな、三谷作品を見たからその役者が好きになったんだな。というわけで今は大河。なんせ毎回だれかが死ぬから、そのことを考えずにはいられない。嫌いな奴さえ愛おしく思える、味のある最期なんですよねぇ。悲しさもひとしお。
■だけどサイトのBBSの方で大河の感想を言い合ったりする幕末ファンが1人、個人メールで用事のついでに「みた?」って感想送りあう芝居ファンが1人しかいません(どちらも学生時代の友人)。さみしいな。でも最近メールで、にわか土佐弁とか薩摩弁を使うのが流行中。楽しいです。ちょっと前には広川太一郎節でメールし合ったりなんかしちゃったりしてた仲間です。まぁ平たく言えばおバカさん同士。
■そーいや、わたし、小学生の頃に切腹の作法を習いました。だれに…だったかな。父かな?教師かな。なんでそんなの教えられたか覚えてないけど、作法だけは記憶に刻まれている。そらそうだ。衝撃的だったもん。
■この前、新撰組関連の小説を古本屋で買いました。200円だったから。まぁ電車で読むのにいいかなーと、なんとなく手に取ったので。うちにかえって気づいたけどこれ持ってるわ。あーちきしょう。夏にも、涼みに行った図書館で「壬生義士伝」を読みはじめたが、住んでいる市の図書館ではなかったので貸し出しができず、仕方ないので後日また行って続きを読んだんだが、あとから気づいたら家族が文庫を持っていた。ショック。
■そういえばテレ朝とNHK忠臣蔵だそうで。テレ朝の一回目は見ましたが、吉良が憎たらしくてよかった。私は忠臣蔵は好きだし討ち入りのカタルシスは最高だけれど、基本的に「浅野殿が堪え性がないのが悪いんじゃん!」という意識なのですが、やっぱり吉良むかつく。伊東四郎うますぎる!キライになりそう。あっぱれ。
伊東といえば(関係ないけど)大河の伊東甲子太郎も好きだけど、谷原章介が憎らしさが上手いからキライになった。あっぱれ。斬られてもたぶん泣かないだろうな〜。
■龍馬暗殺の回の感想、全然書いてないけど、BBSの方でちょっと話したからいいか。歴史上の人物の中で、龍馬って今まであんまり好きじゃなかったんだけど(武田鉄矢のせいだ)、今回の大河のおかげで好きになりました。