読了
例によって密林リンクはPC開けた時に。
今回のもスープにつかりっぱなし。もうヤメテー!と悶えてしまうほどのピンチ続き。
どの巻もタイトルとシチュエーションが似てるので(笑)、間違えて同じのを読まないように、自分だけがわかるメモ。
おばさんの命令でデヴリルホールに行くことになるバーティ。
そこは偶然にもジーヴスの叔父さんが執事をつとめる館なのです。
友人の俳優・キャッツミートは、デヴリルホールの若き領主エズモントが自分の恋人ガートルードにちょっかいを出してる事を心配して、バーティに協力を頼む。
デヴリルホールには、イモリ愛好家の変わり者ガッシーも滞在予定。その恋人マデラインが急に同行をとりやめたため、2人はケンカ中。
夢見る乙女のマデラインは、バーティが自分に横恋慕してると勘違いしてるので、もしこの2人が別れたらバーティにお鉢が回ってくるのは確実。なんとか2人の仲を戻そうと画策中。
キャッツミートの妹コーキーは、領主エズモントと恋仲だったが、叔母さん達の尻にひかれる彼とギクシャク。エズモントは彼女の気を引くためにガートルードに言い寄ってみたのだが、かえって仲はこじれるばかり。
その最強おば軍団は、この兄妹の俳優という職業が気に入らず、兄キャッツミート&ガートルード、妹コーキー&デズモンドの仲を認めるわけもなく…。
コーキーの叔父である教団牧師と、無神論者の警官ドブスは犬猿の仲。警官の恋人はお屋敷のメイドだが、この2人にも問題発生。
そんな彼等がそろってデヴリルに滞在するのだから混乱は避けられません(笑)。
それからコーキーの愛犬が人を噛んで警官に処分されそうになっていたり、女優コーキーの魅力にとある男が夢中になってしまったり、これらの揉め事の真っ最中にアガサ叔母さんの急な訪問を阻止しなくてはならなかったり、すごいことになります。
このシリーズ、時系列に読みたいですが、読む順番がよくわからない。