どっちも…


しゃばけと点と線。
昨夜は同じ時間にドラマをやっていた。


ミステリ好きの時代好きの読書好きなのでどちらも興味の範疇ですがどちらも小説は読み切ってないのです。
うっすら結末は知ってるので、私の読書年表の中では読んだことにして放置してました(笑)。


これはドラマで補完するしかないぞという義務感で見る。


しゃばけ
本のときも思ったけど、若旦那の生活とか(両親や手代にチヤホヤされる)、古道具とか、部分的には大好きですが、私は常々、
「人外のものの仕業」で済んだら警察いらないじゃん!
というミステリ感を持ってるので、根底の部分でひっかかるのでありました。


たとえばだ、若旦那がアヤカシに護られながら(そこはOK)、町におこったオカルト的事件を
「これはカラクリさ、アヤカシのせいにしないでおくれ」
と、すっきりトリックを暴いてくれたら私も好きなのになぁーという感想。


ドラマ自体は、若旦那は最初「これでいいのか!?」と思ったけど、中盤で慣れた。アヤカシ達にも最初はアレでしたが見慣れたらかわいいです。


ただエンディングのNGシーンはいただけない。今まで見てたドラマが贋物になってしまうからNG集は萎えますよー。若旦那の笑顔はかわいいけど。あれが見せたかったのか。
でも読みかけの本が脳内補完できたので満足です。


点と線は2夜とも録画して後でまとめて見ます。