驚いた

いやぁ、自分でこの日記の「こわれものカテゴリー」を読み直してて、ここ数年の破壊履歴のドキュメンタリーにショックを受けた…。


なにかに取り憑かれてるとしか思えません。


6月に修理したばかりの携帯を、昨日また修理に出しました。
電源が入らず電話帳データも取り出せなそうでビビっちゃいました。


最初は「安いものじゃないのに、こんなに頻繁に壊れるんじゃ、解約も考えますわよ?」みたいな勢いで行ったのですが、なんか店員さんが必死だったので、許してしまった。


店員さんは、私がサインをした修理の書類を受け取ると、ホチキスを手に取り、針をボールペンの先でつっつきはじめました。
詰まっちゃったのね。仕方ないね。
しばし見守る。


やっとそれを取り出すと、新しい針の束を入れました。
見てたこっちがホッとしたのもつかの間、今度は先ほど詰まってた5本くらいしかない針を、またホチキスにセットしようとするのです。


そーれーは、後でもいいんじゃねぇの?


小さな針はホチキス本体の中で倒れちゃって、うまくセットできないんですね。ひたすら無心にホチキスと格闘する店員と、それを見守る私。


しばし見守る。


ふぅ、と満足げなため息をつきながら、やっとセットできたホチキスでお店控えの書類を2枚止めただけ。



それだけならホチキスなんか隣のカウンターから借りればいいんでないか?


イライラを通り越してハラハラしました。大丈夫か、この子。