夏休みは録画とレンタル見まくりで


妖怪大戦争。ラストの戦いの後がゴッソリまるごとカットされてますけど、あんまりじゃないのか。
でも豊川悦司のコートをバサッとひるがえした姿があまりにも素敵なのね。
これのおかげで自分がトヨエツファンだという事を思い出して(TBS系の主演ドラマはひとつも見てなかったけどね。)、映画「大停電の夜に」をレンタルしてきました。
クリスマスのウザイ恋愛ドラマかと思ってたから見てなかったんだけど、友達に「アンタが好きそうな映画だと思う」と言われ興味あったのです。


よかった〜。とてもよかった〜。
イブの夜の大停電。クリスマスの奇跡というほどの大それたファンタジーじゃなく、普通の人たちの出来事なんだけど、停電のおかげでちょっとだけいつもと違う気持ちになることで、ちょっとだけ奇跡のような出会いがあるのです。優しいね。
豊川が元ベーシストのジャスバーのマスターなところが、ベース好きにはたまりませんのぅ。



クリスマスつながりで、「クリスマス・クリスマス」も借りました。つーか2度目。去年、友達の誕生日DVDにプレゼントしたのですが。わかりやすいファンタジックコメディー。出演は大倉さん生瀬さん古田新太近藤芳正、そしてワハハのみなさん。氣志團の「一瞬の夏」が主題歌なのもよろしい。


それと友達に借りた「エイミー」。ミュージシャンのパパがステージで死んだのを見てしまったトラウマで、耳と口が不自由になった少女。ママと新しい町で暮らしはじめると、隣に住む冴えないアマチュアギタリストの音楽に反応を示すようになり、次第に心を開いてゆく…というお話。これも優しくて好きな感じ。


あと柳生十兵衛の話もレンタルしたけどイマイチでした。時代劇があんまり置いてなくて残念だ。


それらを見ていたらNHKイッセー尾形の番組を忘れていて、気付いた時には洋ちゃんの回が終わるところでした。がっかり。でも小松の親分が面白かったのでいいや。