久々にライブ


金曜は榊原大ちゃんのライブでした。ツアーファイナル。いつもは酒飲みながらのライブハウスですが、今回はやはり朝ドラ効果なんでしょうね、小ホールツアーでした。でも最前列のど真ん中だったから距離は感じなかった。イープラスのサイトで大プッシュされてるし、ドラマで獲得した新規客もいたのでは。でも見たところいつもどおりのOLさん風の若い女性が主だったかな。


相変わらずガシガシ弾いていて、足を踏みならす振動で客席のイスが揺れるほどの暴れ弾き(笑)。でも手が見えない位置だ〜!残念!やはりピアニストは顔を見るより手が見たい!いくら私がステキメガネに弱くてもだ。ツアーメンバーのバイオリン&トランペット落合徹也さんの手の色っぽさは尋常ではないと思いました。いやー、この二人が一緒にやってくれるのがとても嬉しいですね。


「次はサワヤカな曲を…。僕あんまりサワヤカな曲ないんですけど。」と、ファイトのテーマ曲をやったあと、バンドメンバーがハケました。明かりが落ちて、ポロポロとピアノだけが静かに同じフレーズを繰り返し…ってコレ「夜明けのスキャット」じゃんか(笑)!と思ったら、ステージに着物姿の由紀さおりが登場!!
うわ〜!!歌う女将だぁ〜!
やっぱり歌がうまい人って、ちがうなあ!吸い込まれました。劇中で歌われ評判を呼びシングルカットになった「ビリーブ」を聞きながら、私の脳裏には走馬燈のように、由紀さんのドリフコントでの姿が浮かんできました。その世代なもんで。
朝ドラの話や、もう15年前(もっとか)のNHKの音楽バラエティ「音楽夢コレクション」の思い出話などを聞けました。G-CLEFのメンバー、やんちゃだったからなぁ!落合さんはすっかり恐縮して「由紀さんもおかわりなくて…」と大人な挨拶をしていました(笑)。


終演後には大ちゃんのサイン会が!お〜!チキンな俺様は、サイン会会とかミュージシャン手売りとかが苦手で、もらい逃げした後で「気の利いたことでも何か一言いえなかったのかオレのバカ!」と反省会するのです。今回も反省中。とほ。
ライブはとても楽しかったですが、最前列って緊張感があってリラックスできないなあ(笑)。贅沢な悩み。