いつぞやの続き


図書館で同じ本を何度も借りないように。というか今月は、購入してある本を借りてしまいました。
くっ…。購入済みコレクションに関してはすべて把握していると思っていたのに・・・。

とりあえず、思い出せるものからメモ。


ジーヴズの事件簿 (P・G・ウッドハウス選集 1)
比類なきジーヴス (ウッドハウス・コレクション)

ああ、悩みの種はこれなのですよ。ジーヴスシリーズ。
どういう順番で読めばいいのかさっぱりわかりません。
読んだのが一年〜半年前なので、どのタイトルが既読だったのか覚えてない…。この2冊はまちがいなく読みましたが、もう一冊はなんだったかな。「サンキュー、ジーヴス」か「よしきた、ジーヴス」だったか…。もう両方借りてみるしかありません。*1


お気楽紳士バーティに仕える上級使用人ジーヴス。主の身に起こる様々な困りごとに的確な助言をして、主やその仲間を窮地から救う、優秀な使用人なのです。しかし実は主の手綱を握っているのだけど(笑)。どたばたコメディです。


ジーヴスに影響を受けたと言われる、アイザック・アシモフのミステリーがこちら。
黒後家蜘蛛の会 1 (創元推理文庫 167-1)
黒後家蜘蛛の会 2 (創元推理文庫 167-2)

以下続刊ですがとりあえず2冊。
従順で優秀なウエイターが、紳士たちの困りごとに助言するという話。


なんだろう、クールで賢くて控えめなキャラクターが謎を解いてくれるストーリーが好きみたいです、わたし。


こんなのも借りました。中身は短編集。タイトルになっている2大探偵の話は1編しかありません。

ちなみに「名探偵博覧会1」はルパンVSホームズというタイトルなので出版早々に購入済みでした。しかしこれも2人の対決は1編だけでちょっと残念。古今東西の名探偵のパスティシュ集という感じの本で、著者はよっぽど往年の探偵小説がお好きなのね、と共感できるけれど、好きだから書いちゃう!みたいな同人誌的なニオイがする(笑)。


本日はここまで。

*1:読んだのは「よしきた、ジーヴス」だったと判明。よーし、もう間違わないぞ!