明治座・蝉しぐれ

5/23(金)の思い出。


4時間(2休憩含む)じわじわと冷房に冷やされ続け、腹痛で途中退場した乙女です。
通路側の席で本当によかった。神様ありがとう。


風邪もらって来ちゃったのか、帰宅後も鼻水が止まらず…。



昼間が暑いから薄着していたのがいけなかったのです。
係りの人に「寒い」と言ったら膝かけ貸してくれるそうですよ。みなさんぜひ利用すべきよ。



ぴゅあ青春感あふれる話(NHKドラマ版より爽やか感UPっぽい)でした。周りが寝息をたてていても私はしっかり見ていましたよ。


私の後ろの席の大奥様は2部開始5分で寝息たてていました。前の奥様は携帯いじってた。なんだいなんだい。なにしに来たんだい。




3部に分ける時間配分のためでしょうか、1〜2部も一応は主人公が感情をグッと盛り上げるシーンで幕になるものの、全体が単調に進んでいた感じ。


3部でグワッと動き出すわけだが肝心なトコで私は腹具合に意識をとられて瀕死だったので、総括感想は残せません。せっかく昔みたいな感想日記*1をマメに書こうと思ったのにな。


なんかズルイ。途中寝てたくせにラストだけ起きた人々ズルイ。キミ達も感想言う資格ないんだからな!プンスカ!


でもこれだけは書いておこうっと。
横内正の肉声をきけてちょっとときめいた!
主役と仲間たちとヒロインの若手俳優さんたちはテレビで見るより細くてかっこよかった!





商業演劇を見ることは今まであまりなかったですが*2日生劇場風林火山は、演出が現代演劇+歌舞伎という独自のもので、舞台(セット)の作りとかアクションとか笑いとかがよっぽど小劇団に近いノリだったんだなぁ*3、よっぽど私好みだったんだなぁと思いました。

*1:blogじゃなくてサイトの方に書いてたアレ

*2:いつも書きますが小劇場派の為。

*3:カキワリとか全然なくて、まっさらな舞台に赤い布だけで背景を作っていた