お盆は読書


※15日の日記、再送。


お盆は電車がすいてるし仕事ものんびりムードだし、ここぞとばかりに連日出勤に立候補しました。
派遣奥様とか大学生バイトちゃんは帰郷したいでしょうからねー。


でも、だ。
意外と出勤する人も多くて仕事が少なくて、ヒマすぎた。
裏紙メモ作りも終えてしまった頃、えらい人から『悪いけど、この部署の派遣&パートさん、1日ずつ休んでくれる?』と通達が。


えー!お盆明けに休みたかったのに!
というわけで、不本意な夏休み。



朝9時前、近所を散歩。
いや長距離ウォーキングのつもりだったんですがね。暑すぎて、近所のスポーツ公園の木陰で休んで帰って来ました。


そして午前中、とにかく洗濯しまくる。
わーい!すぐ乾く!おもしろーい!



そして午後は読書。図書館で借りた、古いイギリスが舞台の小説を読みまくる。


江戸検定に役立つ本そっちのけで、私の中で久々に英国ブーム再来です。


前にも書いたかどうか忘れましたが、きっかけは、アキバ発の『メイド検定』の新聞記事を読んだことから。
サービス業向けの問題はもちろん、使用人の歴史についても出題されると書いてあったのだ。


別に検定は受けませんが(笑)、ヴィクトリア朝エドワード朝あたりの文化と使用人の生活にはすごく興味あって。
いつか読もうと思っていた本を思い出したんですよねー。


ウッドハウスジーヴス・シリーズ。


ボンクラな主人バーティーが次々と抱える厄介事を、「はい、ご主人様」「おっしゃる通りでございますご主人様」とあしらいながら、見事に解決してくれる執事ジーヴス。*1


正直、あちらのコメディは日本人にはストレートに伝わってきませんが(私だけかな)、雰囲気はとても好き〜!


とりあえず2冊借りてきました。続刊も読むぞ〜。

*1:実はバトラーではなくヴァレットだそうですが。