秋山香乃「歳三 往きてまた」


数年前から面白いよと薦められていて、古本で見つけたら買おうとずーっと思っていたのですが*1、やっと読むぞ♪



鳥羽伏見から先の話が書かれていて、以前のこと(池田屋や油小路など)をあっさり説明しているだけの部分も、過去に同著者の別の作品の方で読んだ部分と脳内リンクしていくため、なんか実際以上に脳内で壮大なイメージに変換されて序盤から涙脆くなってます。


熱のせいかな。

*1:文庫なら迷わず買えるけど、ハードカバーは二の足を踏む。収納困るし。