各地de野外ライブが

showtime202006-08-28



氣志團万博2006”極東NEVER LAND”に行って来ました。26日(土)のみ参加。
ネバーランドを意識して、ティンクのビニールバッグで行ったんですけど。えへ。
富士山は雲に隠れて見えなかった。残念。


当日の朝4時半に起床。ちょうど千葉はどしゃぶりのにわか雨です。
不安いっぱいで長い一日はスタート。暑さ対策ばっかり考えてたからな・・・。
軽くシャワー浴びて5時半には家を出た。


アーバスの集合場所に着いたら、たくさんの人だかり!
しかし半分はアミューズの「夢人島」へ向かうバスにのる人たちでした。行き先も方向が一緒だし、一人ぐらい間違えてあっち行っちゃった人とかいるんじゃないか?などと思いながら、パラ雨の降る東京を出発。わりとスムーズに走り、10:30には富士急ハイランドに到着。曇ってるけど、雨は降っていないぞ!
会場前にはメンバーカラー6色に分かれた屋台が出ていました。
「房総の狂犬ホットドッグ(犬の肉ではありません)」、「甘くてゴメンね!ポップコーン」、「鹿児島名物・まっくろ黒豚まん」などなど・・・・。わあー!しびれるー。コレを見た第一声は・・・「バカみたいッ(嬉)!!」


そしてグッズ売り場に並びましたが、10:30に並んで、なんと3時間待ち!だけどすでにライトやアンコウさんキーホルダーや、Tシャツの一部の当日分は売り切れていた。わかった時点で公表して欲しかったなあ。明日は明日の在庫があるので、明日も来る人は列を離れられたのにねえ。
あるお嬢さんたちは、2時間並んだところでパビリオンの予約時間になり列を離れていました。こんなに並んだのにね・・・。


我々は数年ぶりの富士急で、のりもの乗る気満々だったのでパビリオンには行かず。でもすでに2時近かったので、どれかひとつしか乗れないね。
前回来たときはFUJIYAMAで臨死体験しちゃったので、今回は新しくできた「ええじゃないか」に並んでみました。2時間ちょっと並んだかな。
こわー。こわー。でもFUJIYAMAよりマシ。


そしてGIG。後ろから数えて10列目、みたいな席でしたが、スクリーンの正面だったのでなんとか臨場感をもって見られました。会場の横のほうの席の人はステージ見えたんですかね・・・。すごい横長の客席で、スクリーンすら遠いようでしたけども。
感想としては、ストレートに新旧織り交ぜた曲をやるGIGで、小芝居も少なく、ソロコーナーもなく、無駄が少なかったなあ。寂しいような助かったような(笑)。でも純粋に楽しめたのでよかった。330も聞けたし。イントロで鳥肌立ってしまいました。胸きゅん。
127コールのとき、翔やんに「この中で仲間はずれがいます!・・・松だけ口パクだ!」と晒されて、松ちゃんひとりで歌わされたりしていました。わはは。アンコウさんに促され、富士山に「アンコールやってもいいですか」と断りをいれたり(笑)、ちょっとツボでした。最初の映像おもしろかったー。「氣志團の時代は終わった!」とやさぐれる翔やん。キャバクラ姉ちゃんに「お仕事なにやってるんですかあ?」「髪型、氣志團みたーい!」と言われるトミー、「夢見る頃を過ぎても」のジャケにサイン求める子供らに「あのー、どっちですか?」と聞かれるランマ、「・・・誰ですか?」と聞かれる松は「掟ポルシェだよ!」とキレてました。


「誰も氣志團のギターが誰かなんて知らねえんだよ!どっちが紫で橙かなんて!」


あっはははは。鬼だね。


ラストのアンコールのときに、雨が本降りになって来ました。せっかくの花火も、カッパ着るのに忙しくてよく見えず(笑)。惜しかったなあ。あと15分もてば最高だったのに。
雨対策におおきなゴミ袋は必需品ですね。グッズや荷物をガードして、無事に帰りのバスに乗れました。


いやー、もう若くないね。帰りのバスで相棒を残して10分で爆睡。体がシートに沈み込むのよ。11時間ほぼ立ちっぱなしだもんね。
翌日も立ち上がるときにカラダがミシミシして、ふくらはぎが痛い・・・。富士急みやげの「ええじゃないか」マークを見たら、頭の中で♪ええじゃないかええじゃないかー♪*1が回っちゃって大変でした。


月曜の朝のワイドショーで流れるかなーとちょっと見ていましたが、4チャンは24時間テレビ密着映像ばっかりだし、頼みのめざましテレビもえいべっくすさんやあみゅーずさんの大規模ライブのコトばかり。どれも同じ日に開催でしたが、あわせたら何十万人が出かけてたんだろうか。よく集まるなあ。もちろん行かない人も多いんだから、ニッポンにはこんなに人がいるんだなあ、としみじみ思うのでありました。

*1:のりもの待っている間、永遠に流れている掛け声。微妙にイヤな声のトーンでうるさい。