いかりやさんの思い出


ドリフ。長さんが亡くなってもう1年ですね。

(個人的な思い出話なので、続きはお暇な時にどうぞ♪)

亡くなったというニュースが流れた日、
友人から泣きながら電話がかかってきました。
さらに駅で酔っ払いのお兄さんに話しかけられ、
こんなイナカでナンパかよ・・・と無視してたら、
「ねえ、長さん死んだって?知ってる?」
といわれたので、「昨日らしいですよ」とつい返事しちゃったり。


みんな長さんが大好きだったんだね。しんみり。


高校時代、私たちの演劇部で創作した芝居の中で、
オムニバスストーリーを繋ぐ重要なキャラとして、
ハッピに豆絞りのハチマキで「次行ってみよう!」と言う
長さんをイメージしたキャラクターがいました。
涙、涙のラストシーンに流れる感動の曲は、「♪ババンババンバンバン〜」。
ドリフ大爆笑」のエンディング風の振り付けと、
「次の回も一生懸命がんばります!ごきげんよう!」
という、TVから録音した、ホンモノの長さんの声でシメでした。
・・・・・俺たちそんなにドリフを愛していたのか。
ばかばかしくも愛にあふれた作品でした。
(脚本を担当した部員は、現在売れっ子漫画家*1となっております。
ちなみに長さん役の子はダンサーになっております。)


それを上演したのは15年程前の、高校演劇の地区大会。
まあ、同世代の他校の生徒達には楽しんでいただけたようでした。
しかし私が驚いたのは、10年以上の年を経て、現役の後輩たちが
昨年の春の大会でこのドリフストーリーを、
長さん追悼として上演したらしいのだ。
ありがとう、後輩たち。
しかしネタが古いので、君たちにどのくらい理解できたのかが心配です。
東京ラブストーリーって知ってる?竹取物語(邦画)て知ってる?
まさかそのまま上演したんじゃないだろな。