GOLD SINGER

寝らんないくらい期待しまくりだった(過去日記参照)、80年代カバーアルバムGOLD SINGER(ゴールドシンガー)、とうとう発売!

電車の中で聴いていたら途中何度も笑えてしまった。タマランてばコレ!興奮!ヘッドフォン音漏れしてたら照れるなぁ!


岡村ちゃん「聖書」は、イメージしてた通り!やりたいことやったんだねミッチー!という感じ。「恋=Do」はホーンが効いててファンクです。「ロマンティックが止まらない」は元曲はモロ80年代テクノポップですが、90年代サイバーチックなアレンジになってます。あっはっは。その他の曲も期待どおりの楽しいアルバムですが、音楽的にはオリジナルを超えているとは言いがたいような。本作に限らず、それがカバーアルバムの宿命ではありますが。元曲を知らなければあるいは新鮮なのかもしれませんね・・・。でも「ミッチーがこの曲を歌ってくれる!」っていう事で妙齢ベイベーとしては満足なアルバムです。(まだ20代ですが。←こだわり)


「ボクハナク」は意外とシンプルな仕上がりでした。カーネーション@九段会館での同曲のアレンジがかっこよかっただけに、ちょっぴり拍子抜け。(ソレと比べるのはどうかと思うが)でもストレートな泣きの曲に仕上がってますよ、ムーンライダーズファンの皆さん、ご安心を(笑)。でーもー!「川の向こうに今・・・・」のコーラスが無いんですよ。ざーんねん!ライブで大合唱したらかっこよかったろうに。